総務部門（応用コース）

ジョブスキル

総務部門の基礎的スキルを習得している方を対象に、最近の注目テーマも盛り込んだより発展的な応用スキルを学びます。
具体的には、総務主任・係長向けリーダー研修、ダイバーシティの環境に対応できるコミュニケーション、管理部門から始める働き方改革、総務のためのRPA活用、ファシリティマネジメント、オペレーションミス防止・事務ミス防止、電子化・ペーパーレス化実現、ディーセント・ワーク実現、グリッド研修(やり抜く力)、DX推進、ナレッジ・マネジメント、ウェルビーイング経営実践等、解説しますので、幅広いスキルが身につきます。

研修の目的

総務担当として日々業務を遂行している中で、より活躍できる人材になるために以下のような悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

柔軟性が求められる総務において、リーダーシップのポイントを確認したい
総務部門が中心となり働き方改革を推進していきたいが、進め方のコツを学びたい
DXを推進したいので、効果的な方法を知りたい

そこで、総務経験があり、さらにスキルアップしたい方向けに、即ビジネスで活用していただける応用研修をご用意いたしました。

研修の特長

POINT 1

「縁の下の力もち」といったイメージもある総務の仕事ですが、総務の役割は、社員をひとつにまとめ、快適・健全に活動するためのサポートをすることです。
本研修では、総務で役立つリーダーシップやダイバーシティの環境に対応できるコミュニケーションについて学ぶことができます。
POINT 2

DXは、今やどの企業にとっても、全社を挙げて最優先に取り組むべき課題となっています。
本研修では、総務業務の電子化・ペーパーレス化実現やRPA活用、DX推進、IT利活用による業務改善手法などを習得できます。
POINT 3

働きがいのある人間らしい仕事を意味する「ディーセント・ワーク」や自社の利益だけでなく、取引先や従業員の幸せまで実現する経営である「ウェルビーイング経営」が注目されています。
本研修では、こうした最近注目のキーワードについて丁寧に説明し、具体的な方法もあわせて解説します。

研修の成果

会社の経営を良い方向へ導くために、自ら率先して改革を行う総務のプロフェッショナルが求められています。
多岐にわたる総務の業務ですが、総務部門が推進する働き方改革やディーセント・ワークを目指した職場と組織作り、ポストコロナにおけるワークプレイス変革など、会社をより良くするためのスキルの習得を目指します。