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ジョブスキル

総務部門(基礎コース)

総務部門には、大きく分けて、
①社内スタッフサービス
②経営層への助言・情報提供
③全社コミュニケーションの円滑化
④全社的活動の推進
という4大業務があります。
本研修では、その4大業務プロセスを遂行するために必要な基礎的スキルを学びます。
具体的には、総務のいろはから社内サービス制度構築のためのデザインシンキング力養成、レジリエンスやセレンディピティ能力の向上、戦略総務、社内コミュニケーション活性化研修、クレーム対応、接遇・ホスピタリティまで解説し、さらに「総務の課題」を解決するための具体的な研修も準備していますので、スキルのさらなる向上が期待できます。
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研修の目的

会社運営をスムーズにし、社員全員が気持ち良く働けるような環境を整備するという重要な役割を担っている総務部門において、以下のようなことに課題をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
  • 総務業務全体の流れを基礎から再確認したい
  • 社内コミュニケーションを活性化させたい
  • 社内で起こる様々な課題の解決にむけた思考方法を習得したい
そこで、総務部門での経験が浅い方、転職や部署移動で総務担当になった方、改めて総務について学び直したい方にむけて、基礎をしっかりと学べる研修をご用意いたしました。

研修の特長

  • POINT 1

    総務の役割は時代の流れとともに、かなり広範囲にわたるようになりました。
    そこで、総務の業務の基礎を中心に、メンバーに求められる視点・姿勢・マインド、タスク管理、コスト削減、生産性向上、働き方改革まで、幅広いスキルを習得することができる研修をご用意いたしました。

  • POINT 2

    全社的活動を推進する総務部門では、日々様々なトラブルや問題に対応しなければならない大変さがあります。
    そこで、これらを解決するための課題解決研修や逆境に負けないしなやかな心をつくるレジリエンス研修をご用意しました。

  • POINT 3

    会社のすべての部署・社員と関わりを持つ部署である総務には、高いコミュニケーション能力や接遇・ホスピタリティ能力が求められます。
    本研修では、社内コミュニケーション活性化や接遇・ホスピタリティ(初級~上級)を習得することができます。

研修の成果

会社を運営していく上で欠かせない業務でありながら、他部署が担当できない仕事を任されることが多い総務部門。
多岐にわたる総務の業務ですが、総務のいろはから、マイナンバーの取り扱い、社内コミュニケーション活性化、接遇・ホスピタリティ、クレーム対応、情報活用力等、業務を円滑に進める基礎スキルを習得することができます。
研修の成果

総務部門(基礎コース)

No. カリキュラムと主な内容
1

総務基礎研修

  • 総務の課題
  • 総務の機能とは(人の体に例えると)
  • 守りの総務・攻めの総務
  • 現場の考える総務の在り方とは?
  • 経営トップの考える総務
  • 「総務」の意識改革
  • 働き方改革:「生産性」の向上
  • 「VUCA・Gゼロ時代」への対応
  • 働く「場」
  • 「テクノロジー」「BPO」の活用
  • 戦略総務は、「コンパクト」
  • 戦略総務は、「融合化」
  • メンバーに求められる、「視点」「姿勢」「マインド」
  • 総務のプロとは
  • 改善の阻害要因
  • 生産性向上の6つのステップ by ドラッカー
  • 現状把握:「見る」と「計る」
  • 「KPI」の分析:「KPI」は共通言語
  • 改善の視点
  • マニュアルの役割
  • タスク管理
  • コスト削減のポイント
  • 働き方改革の本質、「生産性の向上」
  • 働き方変革の進め方
  • 働き方改革に繋げる社内広報 他
2

マイナンバー法の概要と基本事項

  • マイナンバー制度とは
  • マイナンバーの収集の実務
  • マイナンバーの情報管理
  • マイナンバーの廃棄 他
3

適切な文章を作成する能力

  • 文書作成の押さえどころ
  • 文書作成実践 他
4

レジリエンス研修~逆境に負けないしなやかな心をつくる

  • レジリエンスとはなにか
  • レジリエンスを高めるために
  • しなやかな心をつくる 他
5

クレーム対応の基本

  • クレームとは
  • クレーム対応における大切な4つのポイント
  • クレームの社内共有における3つのポイント 他
6

情報活用力養成研修

  • 情報のクオリティ
  • 情報を集める理由
  • 構造を持つ情報
  • 情報の発信方法
  • コミュニケーション 他
7

ゼロベース思考研修

  • 私のゼロベース思考事例の紹介
  • ゼロベース思考の事例
  • 分析手法
  • ゼロベース思考を高めるために必要な知識・スキル 他
8

社内サービス制度構築のためのデザインシンキング力養成

  • デザインシンキング(デザイン思考)とは
  • デザインシンキングの手法~ニーズを知る~
  • デザインシンキングの手法~問題点とゴールを定める~
  • デザインシンキングの手法~アイデアを生み出す~
  • デザインシンキングの手法~アイデアを形にし評価する~ 他
9

セレンディピティ能力の向上

  • 社内コミュニケーションの重要性
  • 創造とイノベーション
  • コミュニケーション活性化施策
  • オフィスにおけるコミュニケーション活性化施策 他
10

総務ガバナンス

  • 総務ガバナンスの本質
  • 総務ガバナンスと知識 他
11

マルチタスク仕事力向上研修

  • マルチタスク仕事術とは
  • マルチタスクのメリット
  • マルチタスクに仕事をこなす6つのステップ 他
12

ビジネスパーソンのための「接遇力」総合講座

  • 接遇とは
  • 習得の四段階
  • 接遇に必要な4つの要素 他
13

社内コミュニケーション活性化研修

  • 会社・組織の目的
  • コミュニケーションの手法
  • 組織運営のコミュニケーション
  • 会議の方法
  • プレゼンテーションの方法 他
14

戦略総務

  • 総務は貢献する・変化する
  • 重要課題・重要施策
  • 「貢献」する総務とは
  • 「戦略」総務とは 他
15

総務部門の課題解決研修

  • 総務は何でも屋で、普通にできて当たり前と思われている。社内における総務の評価を高めたい
  • 社内で一方的に仕事を押し付けられる。もっと総務を理解して欲しいし他部署からの協力も得たい
  • 仕事をマニュアル通りに進めるだけでなく、総務のプロとして何を目指せば良いのか知りたい
  • 想定されるリスクは何か。リスクに直面した際の対応法を知りたい
  • テレワークの普及など働き方が変化していく中、これからの時代のオフィスの在り方を学びたい
  • 押印、代表電話、郵送物の取り扱いなど、リモート時代に適応したDXの進め方を身につけたい
  • リモート時代に社員間のコミュニケーターとしての総務の役割を学びたい
  • 総務部内での人材教育・育成の方法を学びたい
  • 指示された仕事をマニュアル通りに行っている現状から、積極的な業務姿勢に転換したい
  • テクノロジーが変化・進歩していく中、今後、総務が果たすべき役割について学びたい 他
16

接遇・ホスピタリティ(初級編)

  • 接遇・ホスピタリティとは
  • 接遇の土台を固める
  • 接遇マナーの知識1 信頼ある立居振舞
  • 接遇マナーの知識2 言葉遣い/敬語編 他
17

接遇・ホスピタリティ(中級編)

  • 接遇・ホスピタリティを発展させる~お客様とのマッチング~
  • 言葉遣いを磨き上げる1~お客様の感情を受け止める~
  • 言葉遣いを磨き上げる2~相手の立場に立って伝える話し方トレーニング~
  • 安心感を生む「きく」スキル~アクティブリスニング、聴き方トレーニング~ 他
18

接遇・ホスピタリティ(上級編)

  • 心配りを意識する
  • 距離を縮めるコミュニケーション
  • お客様のご不満の受け止め
  • 信頼回復への働きかけ 他
総研修時間:約30時間30分

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